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お知らせ
「NPO法人ケアユナイテッドブラッシュアップセミナー」を開催しました!
ケアユナイテッド スタッフブログ2019/11/30
こんにちは。
寛田クリニック理学療法士の吉村です。
11月16日(土)、ケアウイング曙において、ケアユナイテッド所属のスタッフを対象に「NPO法人ケアユナイテッドブラッシュアップセミナー」を開催しました。
内容は、兼ねてより飛翔会グループで取り入れているコンテンツの一つでもあるFMS®(Functional Movement Screen)について行い、講師は、寛田クリニック沖田 茜氏、呉整形外科クリニック築山 由紀氏、福山整形外科クリニック田中 俊也氏が務めました。
FMSは、日常生活、労働やスポーツ動作の中で使用される7つの基礎的な動作パターンに対するスクリーニング・評価方法です。クライアントが運動をする上で、傷害リスクとなる機能不全や疼痛を持っているかどうかを判別できます。
講習会ではまず各施設にて復習も兼ねてあらかじめFMS測定をしてもらっていました。そして、測定結果からスコアリングでの注意点の再確認を行いました。
次にグループに分かれてスクリーニングから、「柔軟性を出した方がいいのか」「筋力を付けた方がいいのか」「動きの改善を行った方がいいのか」スコアから考え、どの段階から修正を行った方が良いのかの優先順位をつけ、クライアントに対する運動療法の正確性と目的をもって動作のコレクティブ・修正エクササイズプログラム作成上の決定を学ぶことができました。
NPO法人ケアユナイテッドでは、各チームや選手に対しFMSを測定させていただき、クライアントの問題を抽出し適切な運動療法の選択を指導させていただいております。
今後も、活動を通して、地域スポーツの傷害予防や・競技力向上のために努めてまいりたいと思います。
寛田クリニック理学療法士の吉村です。
11月16日(土)、ケアウイング曙において、ケアユナイテッド所属のスタッフを対象に「NPO法人ケアユナイテッドブラッシュアップセミナー」を開催しました。
内容は、兼ねてより飛翔会グループで取り入れているコンテンツの一つでもあるFMS®(Functional Movement Screen)について行い、講師は、寛田クリニック沖田 茜氏、呉整形外科クリニック築山 由紀氏、福山整形外科クリニック田中 俊也氏が務めました。
FMSは、日常生活、労働やスポーツ動作の中で使用される7つの基礎的な動作パターンに対するスクリーニング・評価方法です。クライアントが運動をする上で、傷害リスクとなる機能不全や疼痛を持っているかどうかを判別できます。
講習会ではまず各施設にて復習も兼ねてあらかじめFMS測定をしてもらっていました。そして、測定結果からスコアリングでの注意点の再確認を行いました。
次にグループに分かれてスクリーニングから、「柔軟性を出した方がいいのか」「筋力を付けた方がいいのか」「動きの改善を行った方がいいのか」スコアから考え、どの段階から修正を行った方が良いのかの優先順位をつけ、クライアントに対する運動療法の正確性と目的をもって動作のコレクティブ・修正エクササイズプログラム作成上の決定を学ぶことができました。
NPO法人ケアユナイテッドでは、各チームや選手に対しFMSを測定させていただき、クライアントの問題を抽出し適切な運動療法の選択を指導させていただいております。
今後も、活動を通して、地域スポーツの傷害予防や・競技力向上のために努めてまいりたいと思います。