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お知らせ
【蔵本達也のドイツ社会人留学リポート】Vol.13 国際親善試合
スタッフブログ2023/10/24
皆さんこんにちは。
ドイツ、デュッセルドルフの現在(10月16日正午)の気温は6℃です。外ではダウンジャケットを着ている人が多く見られるくらい寒いです。急に気温が下がり、日照時間も短くなって来ました。寒暖差から体調を崩す人も多くみられます。しかし、ドイツの冬は悪いことばかりではありません。なぜなら11月からはクリスマスマーケットが開始されるからです。都市によって開催時期が多少前後しますが、多くの都市で11月から1ヶ月程度行われています。特にドイツのクリスマスマーケットは一箇所だけではなく、複数箇所訪れるのがおすすめです。規模や雰囲気など、それぞれの都市で個性が全く違うので、同じクリスマスマーケットでも色んな楽しみ方ができると思います。クリスマスマーケットは、お昼前から夜までオープンしているので、一日中いても飽きないです。一生に一度は訪れてみる価値はあります!!是非冬のシーズンにドイツを訪れる際は、クリスマスマーケット巡りを楽しんでみてくださいね。
さて今回は、少し前になりますがドイツで開催された国際親善試合の観戦に2試合行って来ましたので、そのことについて書きたいと思います。
1つ目の試合は、現地時間9月9日に行われたドイツ対日本の試合を見に行きました。試合会場はヴォルフスブルクの『Volkswagen Arena』というスタジアムで、近くにはアウトレットモールやフォルクスワーゲングループのテーマパーク「アウトシュタット」もあるので、試合開始時間までに観光もできました。試合会場にはたくさんの日本人サポーターの方が応援に来られていました。もちろん日本から来られている方も多かったですが、ドイツ在住の方もとても多く感じられました。『Volkswagen Arena』の収容人数30,000人に対して、今回約25,000人の観客数だったみたいです。日本代表の試合を生で見るのは人生で2回目で、今回もとても興奮しました。結果は1-4で日本の勝利!!W杯の時とは違い、試合内容も完全に日本が圧倒していたように感じました。次回のW杯では今まで以上の結果を残してくれそうな、そんな予感をさせてくれる試合でした。最近の日本人選手は欧州のビッククラブに多数在籍し、活躍しています。そのことも日本のサッカーレベルが上がっている要因だと思います。私も試合を見ながら、日本代表の選手のサポートや海外のサッカー選手のサポートがしたい!と改めて思いました。そのために日々やるべきことを明確にし、行動をし続けて、チャンスが来た時には、しっかりと掴み取れるように良い準備をしていこうと思いました。試合後は、ドイツ人サポーターも日本の勝利を讃えてくれて、このようなリスペクトし合う姿勢はとても素敵だと感じました。試合の翌日には日本代表チームが公開練習をしていたので、見学に行って来ました。練習後は選手と一緒に写真を撮ったり、サインをもらったり、森保監督と話をする機会もいただき、充実した1日を過ごすことができました。ちなみにドイツ戦では出場機会がありませんでしたが、個人的に中村敬斗選手に期待しています。(中村選手は9月12日に行われた日本対トルコ戦で2得点あげ、存在感を放ちました。)
2つ目の試合は、9月12日に行われたドイツ対フランスの試合を見に行きました。同日に日本対トルコの試合もベルギーでありましたが、フランスの試合が見たかったのと、こちらの試合の方が自宅から近かったのでこちらの試合を選びました。試合会場は、元日本代表でも大活躍していた香川真司選手が在籍していた、ドルトムントのジグナル・イドゥナ・パルクのスタジアムでありました。香川選手はドイツで未だに知らない人はいないくらい有名な選手の1人です。ドルトムントのスタジアムはドイツで一番大きなスタジアムで収容人数は81,365人と言われています。平日の夜の試合でしたが、とても多くの人が応援に駆けつけていました。やはりドイツはサッカー好きが多いなと感じました。試合結果は2-1でドイツが勝利。得点を入れた時だけでなく、選手がいいプレーをした時やゴールチャンスが訪れた際も大歓声で、会場の一体感をより一層感じることができました。ドイツ(味方)に対してブーイングをする観客も多く、それだけ熱がこもっていることも体感できました。注目していたフランス代表のエムバペ選手は出場しませんでしたが、とてもレベルの高い試合展開でした。個人的には日本代表の試合の方が迫力があり、試合展開も面白かったです。
今回2試合の国際親善試合を生で見ることができ、とても興奮しました。ヨーロッパ特有の、キックオフが20時半や21時など夜遅くから試合が始まるという点も、日本での観戦とは違いが感じられました。ヨーロッパに住んでいると、EU圏内であれば、簡単に違う国に移動することができます。そのためスペインのリーガエスパニョーラやイタリアのセリアA、フランスのリーグアン、イギリスのプレミアリーグ(イギリスはEU圏内ではありません)なども見に行きたいと思いました。今回の試合を観戦し、代表選手をサポートしたいと思う気持ちがより強くなりました。そのためにドイツ語だけではなく、英語も習得し、幅広く対応できるようにしていこうと思いました。言語の習得は難しいですが、諦めずコツコツやっていくとできるようになります。まずはドイツ語の習得が一番ですが、その後英語も勉強しようと思っています。やりたいことに年齢は関係ありません。(もちろん周りの人の理解や支えが必要にもなってくると思いますが。) 行動に移し、地道な努力を継続できるか。この継続が難しいですが、本当にやりたいことなら楽しくできるはず。そう信じて毎日を生きています。1日1日を大切にし、これからも頑張ります!!
ドイツ、デュッセルドルフの現在(10月16日正午)の気温は6℃です。外ではダウンジャケットを着ている人が多く見られるくらい寒いです。急に気温が下がり、日照時間も短くなって来ました。寒暖差から体調を崩す人も多くみられます。しかし、ドイツの冬は悪いことばかりではありません。なぜなら11月からはクリスマスマーケットが開始されるからです。都市によって開催時期が多少前後しますが、多くの都市で11月から1ヶ月程度行われています。特にドイツのクリスマスマーケットは一箇所だけではなく、複数箇所訪れるのがおすすめです。規模や雰囲気など、それぞれの都市で個性が全く違うので、同じクリスマスマーケットでも色んな楽しみ方ができると思います。クリスマスマーケットは、お昼前から夜までオープンしているので、一日中いても飽きないです。一生に一度は訪れてみる価値はあります!!是非冬のシーズンにドイツを訪れる際は、クリスマスマーケット巡りを楽しんでみてくださいね。
さて今回は、少し前になりますがドイツで開催された国際親善試合の観戦に2試合行って来ましたので、そのことについて書きたいと思います。
1つ目の試合は、現地時間9月9日に行われたドイツ対日本の試合を見に行きました。試合会場はヴォルフスブルクの『Volkswagen Arena』というスタジアムで、近くにはアウトレットモールやフォルクスワーゲングループのテーマパーク「アウトシュタット」もあるので、試合開始時間までに観光もできました。試合会場にはたくさんの日本人サポーターの方が応援に来られていました。もちろん日本から来られている方も多かったですが、ドイツ在住の方もとても多く感じられました。『Volkswagen Arena』の収容人数30,000人に対して、今回約25,000人の観客数だったみたいです。日本代表の試合を生で見るのは人生で2回目で、今回もとても興奮しました。結果は1-4で日本の勝利!!W杯の時とは違い、試合内容も完全に日本が圧倒していたように感じました。次回のW杯では今まで以上の結果を残してくれそうな、そんな予感をさせてくれる試合でした。最近の日本人選手は欧州のビッククラブに多数在籍し、活躍しています。そのことも日本のサッカーレベルが上がっている要因だと思います。私も試合を見ながら、日本代表の選手のサポートや海外のサッカー選手のサポートがしたい!と改めて思いました。そのために日々やるべきことを明確にし、行動をし続けて、チャンスが来た時には、しっかりと掴み取れるように良い準備をしていこうと思いました。試合後は、ドイツ人サポーターも日本の勝利を讃えてくれて、このようなリスペクトし合う姿勢はとても素敵だと感じました。試合の翌日には日本代表チームが公開練習をしていたので、見学に行って来ました。練習後は選手と一緒に写真を撮ったり、サインをもらったり、森保監督と話をする機会もいただき、充実した1日を過ごすことができました。ちなみにドイツ戦では出場機会がありませんでしたが、個人的に中村敬斗選手に期待しています。(中村選手は9月12日に行われた日本対トルコ戦で2得点あげ、存在感を放ちました。)
2つ目の試合は、9月12日に行われたドイツ対フランスの試合を見に行きました。同日に日本対トルコの試合もベルギーでありましたが、フランスの試合が見たかったのと、こちらの試合の方が自宅から近かったのでこちらの試合を選びました。試合会場は、元日本代表でも大活躍していた香川真司選手が在籍していた、ドルトムントのジグナル・イドゥナ・パルクのスタジアムでありました。香川選手はドイツで未だに知らない人はいないくらい有名な選手の1人です。ドルトムントのスタジアムはドイツで一番大きなスタジアムで収容人数は81,365人と言われています。平日の夜の試合でしたが、とても多くの人が応援に駆けつけていました。やはりドイツはサッカー好きが多いなと感じました。試合結果は2-1でドイツが勝利。得点を入れた時だけでなく、選手がいいプレーをした時やゴールチャンスが訪れた際も大歓声で、会場の一体感をより一層感じることができました。ドイツ(味方)に対してブーイングをする観客も多く、それだけ熱がこもっていることも体感できました。注目していたフランス代表のエムバペ選手は出場しませんでしたが、とてもレベルの高い試合展開でした。個人的には日本代表の試合の方が迫力があり、試合展開も面白かったです。
今回2試合の国際親善試合を生で見ることができ、とても興奮しました。ヨーロッパ特有の、キックオフが20時半や21時など夜遅くから試合が始まるという点も、日本での観戦とは違いが感じられました。ヨーロッパに住んでいると、EU圏内であれば、簡単に違う国に移動することができます。そのためスペインのリーガエスパニョーラやイタリアのセリアA、フランスのリーグアン、イギリスのプレミアリーグ(イギリスはEU圏内ではありません)なども見に行きたいと思いました。今回の試合を観戦し、代表選手をサポートしたいと思う気持ちがより強くなりました。そのためにドイツ語だけではなく、英語も習得し、幅広く対応できるようにしていこうと思いました。言語の習得は難しいですが、諦めずコツコツやっていくとできるようになります。まずはドイツ語の習得が一番ですが、その後英語も勉強しようと思っています。やりたいことに年齢は関係ありません。(もちろん周りの人の理解や支えが必要にもなってくると思いますが。) 行動に移し、地道な努力を継続できるか。この継続が難しいですが、本当にやりたいことなら楽しくできるはず。そう信じて毎日を生きています。1日1日を大切にし、これからも頑張ります!!