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学会・講演会のご報告
第5回 日本再生医療とリハビリテーション学会学術大会
2023/10/11
演題名:膝関節軟骨損傷に対して「RE-Gait」を用いた歩行改善アプローチ
2023年9月30日に開催された、日本再生医療とリハビリテーション学会にて当院で用いている歩行時補助装置「RE-Gait®」を用いたリハビリで得た効果性についての事例を発表しました。この度はポスター発表という形で見て下さった方々にご説明させていただきました。
内容について簡略化してご説明すると、変形性膝関節症に軟骨損傷を合併した患者様に通常リハビリに加えてRE-Gaitを用いた歩行練習を実施した結果、疼痛の軽減や歩行速度等の改善、下肢関節の動き改善などを認めることができました。さらにMRIによる軟骨の検査にて、改善を示唆する所見もあったことから、これからのRE-Gaitの可能性を垣間見ることができました。
また学会全体としては『再生医療』、『リハビリ』、『ロボット』の分野の融合を目指した発表や討論が行われ、今後の治療の発展につながると確信できました。
今回の経験を活かしRE-Gaitのさらなる効果性の実証を行いつつ、より多くの患者様の助けになるように努めてまいります。
寛田クリニック
理学療法士 福田 大渡
2023年9月30日に開催された、日本再生医療とリハビリテーション学会にて当院で用いている歩行時補助装置「RE-Gait®」を用いたリハビリで得た効果性についての事例を発表しました。この度はポスター発表という形で見て下さった方々にご説明させていただきました。
内容について簡略化してご説明すると、変形性膝関節症に軟骨損傷を合併した患者様に通常リハビリに加えてRE-Gaitを用いた歩行練習を実施した結果、疼痛の軽減や歩行速度等の改善、下肢関節の動き改善などを認めることができました。さらにMRIによる軟骨の検査にて、改善を示唆する所見もあったことから、これからのRE-Gaitの可能性を垣間見ることができました。
また学会全体としては『再生医療』、『リハビリ』、『ロボット』の分野の融合を目指した発表や討論が行われ、今後の治療の発展につながると確信できました。
今回の経験を活かしRE-Gaitのさらなる効果性の実証を行いつつ、より多くの患者様の助けになるように努めてまいります。
寛田クリニック
理学療法士 福田 大渡