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学会・講演会のご報告
第20回 日本運動器看護学会学術集会
2020/09/25
演題名:運動器慢性疼痛患者に対して疼痛セルフマネジメント能力獲得のために痛み日記を用いた看護介入の一事例
2020年6月に開催された、日本運動器看護学会で運動器慢性疼痛患者に対して疼痛セルフマネジメント能力を獲得するための看護介入についての事例を発表しました。
本来ならば示説を行う予定でしたが新型コロナウイルスの影響で学会は現地開催されず、抄録に掲載という形式での発表でした。
今回、動くこと、動かすことに関連する、長引く痛みを抱えた患者様の苦痛を軽減しその人らしい生活を支えるために少しでもお役に立てればという思いで取り組みました。
事例では、痛みを持つ患者様に対し筆者が作成した痛みの記録用紙『痛みの日記』を用いて医療従事者との共働により痛みの対処方法を洗練し獲得する方法を用いて介入しました。
事例を通じ、痛みを抱える患者様の苦悩を改めて感じるとともに、普段の看護を内省することができたと考えます。
この経験を活かし、痛みを抱える患者様の少しでもお役に立てるよう、今後も邁進する所存です。
福山整形外科クリニック
看護師 内垣戸愛
2020年6月に開催された、日本運動器看護学会で運動器慢性疼痛患者に対して疼痛セルフマネジメント能力を獲得するための看護介入についての事例を発表しました。
本来ならば示説を行う予定でしたが新型コロナウイルスの影響で学会は現地開催されず、抄録に掲載という形式での発表でした。
今回、動くこと、動かすことに関連する、長引く痛みを抱えた患者様の苦痛を軽減しその人らしい生活を支えるために少しでもお役に立てればという思いで取り組みました。
事例では、痛みを持つ患者様に対し筆者が作成した痛みの記録用紙『痛みの日記』を用いて医療従事者との共働により痛みの対処方法を洗練し獲得する方法を用いて介入しました。
事例を通じ、痛みを抱える患者様の苦悩を改めて感じるとともに、普段の看護を内省することができたと考えます。
この経験を活かし、痛みを抱える患者様の少しでもお役に立てるよう、今後も邁進する所存です。
福山整形外科クリニック
看護師 内垣戸愛