HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　みなさんこんにちは！
　ＮＰＯケアユナイテッド学術局担当の増田拓です。

　１１月５日（土）にＮＰＯケアユナイテッドの活動者へ向けたブラッシュアップ勉強会を行いました。
　ケアユナイテッドから派遣されるトレーナーは、高校や大学でスポーツをされている方やプロスポーツ選手を対象にチームサポートやテーピングブースなどを通して、試合や練習でケガをした学生や選手たちに、正しいケアやコンディショニングの知識や方法を提供しています。

　講師は、飛翔会グループのケアユナイテッドに在籍し広島ドラゴンフライズのチームトレーナーでもある理学療法士の森田憲吾とケアウイング曙のフィジカルトレーナーであり、広島ドラゴンフライズのフィジカルトレーナーでもある高橋大輔が務めました。
　前半の森田氏によるレクチャーは、『現場におけるテーピング実践』というテーマで実施しました。実際のプロの現場で体験している難しさや、実践しているコツ・重要なポイントなどをわかりやすく解説していただきました。



　後半の高橋氏は『フィジカルトレーニング理論とプログラム作成』についてで、トレーニングメニューを組み立てる際の優先順位を具体的に提案していただきました。その中で、集団に指導する際の重要なポイントやシーズン別でのコンディションの管理方法についてディスカッションすることができました。

　　
　
　ＮＰＯケアユナイテッドでは、活動者向けに定期的に知識や技術をアップデートする機会を設けており、１１月２３日（水・祝）にはブラッシュアップ実践編として、実際に体育館を利用してＦＭＳとフィールドテストの測定を企画しております。
　今後もＮＰＯケアユナイテッドは、教育や自己実践を通して様々なスポーツ活動を積極的にサポートしていきます。