HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　こんにちは！
　高陽整形外科クリニック理学療法士の増田拓です。
　１１月２３日（水・祝）、トレーナー活動を行っているスタッフを対象にブラッシュアップセミナーとして「フィールドテスト体験会」を実施しました。



　講師は、ケアウイング曙トレーナーの高橋大輔が勤め、テスト前のウォーミングアップを福山整形外科クリニック理学療法士の岩田佑二が担当しました。

　「フィールドテスト」とは、選手の身体状況を把握し、最適なトレーニング方法を決定することを目的にアスリートが実施する体力評価テストのことです。
　つまり、選手の身体を様々な角度から観察し、分析・評価することによって、長所・短所を把握し、選手の特徴や今後のトレーニング法を見つけ出すことができるということです。テスト内容は主にスプリント能力・アジリティ能力・ジャンプ能力などを計測します。

　　
　　　　　　　　　　　　準備の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全体説明の様子
　
　今回は、２０mスプリント、垂直飛び、ランニングジャンプ、３段跳び、プロアジリティ、メディシンボール投げの６種目を行いました。

　　
　　　　　　　　　　ランニングジャンプ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３段跳び

　　
　　　　　　　　　　　　プロアジリティ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メディシンボール投げ

　事前のウォーミングアップでは身体も頭も使った内容で楽しみながら行うことができました。実際の測定では、必死にテストに取り組みつつも笑顔で測定を終える事が出来ました。今回の体験会ではフィールドテストの理解と実践だけでなく、自身の身体能力を再確認できたのではないかと思います。


　
　このように飛翔会グループでは、選手が行うテストをスタッフが実際に体験する事で現場に還元できるよう日々精進しております。
　このフィールドテストは、普段から試合や練習を行っている場所で実施できるので、実際の競技に必要な体力要素を確認することができます。ご依頼いただければ当グループスタッフにより測定させていただきます。皆さんも、アスリートとしての能力、成長、また日頃のトレーニングの効果を実感してみませんか？