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お知らせ
府中サッカー協会技術普及委員会企画の講演会において講師を務めました!
スタッフブログ2017/07/05
みなさんこんにちは!
福山整形外科クリニック理学療法士の岩田 祐二です。
6月30日(金)~7月1日(土)の2日間、府中サッカー協会技術普及委員会より依頼を受け「動き作りと運動神経の改善」といったテーマで講演会と実技指導の講師を務めました!
今回、依頼主より、「子どもたちの動きがぎこちなく、サッカーのパフォーマンス向上がうまくいかない」といったお悩みを受け、基本動作のトレーニングと、コーディネーション系のトレーニングを紹介し、それらをどのようにしてウォーミングアップに取り入れるか例示しました。
まず1日目は、府中市生涯学習センター(TAMスクエア)において、12歳以下のサッカー選手に関係する指導者および保護者約30名の方々に、講演およびトレーニング指導をさせていただきました。みなさん講演で聴いた話に比べ、実際にやっていただくと難易度が高く感じられたようでした。
そして2日目は、府中市中洲グラウンドにおいて「第16回若葉杯」におけるウォーミングアップを30分間受け持ち、100名近くの子どもたちを対象に、基本動作やコーディネーション系のトレーニングを実践しました。その中で依頼主が述べられていた「子どもたちの動きのぎこちなさ」を目の当たりにして、改善の急務性を実感しました。
日本では、2000年前後に子どもたちの周辺環境が急変し、運動の貧困化によって、ここ近年の人々のコーディネーション能力が低下してきているといわれています。
日頃、医療現場で働いている私たちは、昔の子どもであれば、起きないような重篤な子どもの靭帯損傷や骨折、それほどの練習量をこなしていないのにオーバーユース系の障害に罹患してしまう子どもたちに遭遇します。このような現象がコーディネーション能力の低下と関係しているのであれば、傷害予防のためのトレーニング指導をもっと展開する必要性があると考えました。
これからもこのような活動をもっと展開し、地域の健康に貢献していきたいと思います!
福山整形外科クリニック理学療法士の岩田 祐二です。
6月30日(金)~7月1日(土)の2日間、府中サッカー協会技術普及委員会より依頼を受け「動き作りと運動神経の改善」といったテーマで講演会と実技指導の講師を務めました!
今回、依頼主より、「子どもたちの動きがぎこちなく、サッカーのパフォーマンス向上がうまくいかない」といったお悩みを受け、基本動作のトレーニングと、コーディネーション系のトレーニングを紹介し、それらをどのようにしてウォーミングアップに取り入れるか例示しました。
まず1日目は、府中市生涯学習センター(TAMスクエア)において、12歳以下のサッカー選手に関係する指導者および保護者約30名の方々に、講演およびトレーニング指導をさせていただきました。みなさん講演で聴いた話に比べ、実際にやっていただくと難易度が高く感じられたようでした。
そして2日目は、府中市中洲グラウンドにおいて「第16回若葉杯」におけるウォーミングアップを30分間受け持ち、100名近くの子どもたちを対象に、基本動作やコーディネーション系のトレーニングを実践しました。その中で依頼主が述べられていた「子どもたちの動きのぎこちなさ」を目の当たりにして、改善の急務性を実感しました。
日本では、2000年前後に子どもたちの周辺環境が急変し、運動の貧困化によって、ここ近年の人々のコーディネーション能力が低下してきているといわれています。
日頃、医療現場で働いている私たちは、昔の子どもであれば、起きないような重篤な子どもの靭帯損傷や骨折、それほどの練習量をこなしていないのにオーバーユース系の障害に罹患してしまう子どもたちに遭遇します。このような現象がコーディネーション能力の低下と関係しているのであれば、傷害予防のためのトレーニング指導をもっと展開する必要性があると考えました。
これからもこのような活動をもっと展開し、地域の健康に貢献していきたいと思います!