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№15「ウエイトトレーニングを考える ~番外篇~」
ケアウイング曙 ストレングス&コンディショニングコラム2021/09/21
3回にわたって書いた 「ウエイトトレーニングを考える」 ですが、今回はその番外編ということで、現在のフィットネス業界の傾向をお話したいと思います。
これまでの記事はこちらから☟
ウエイトトレーニングを考える その1 ~筋トレ~
ウエイトトレーニングを考える その2 ~代謝トレ~
ウエイトトレーニングを考える その3 ~骨トレ~
ウエイトトレーニングの代名詞といえば、筋トレマシンだったり、ダンベルやバーベルだったりではないかと思います。
どちらも重りを挙げることに焦点を置き、挙げられる重さによってトレーニングを発展させていきます。
結果として筋肉を鍛えたり、筋肉をきれいな形に整えたりしていきます。
そこから筋肉を作る→筋肉が使うエネルギーが増える→代謝が上がるという、代謝トレの考えが出てきました。
また同時に、重りを持つ→骨にも負荷がかかる→骨密度が上がる→骨が強くなるという、骨トレの考えも出てきました。
これらの要素はこれからの超高齢化社会にとっては、とても大切な要素になります。
しかし、その前提には「動ける身体」があるというのがあります。
「動ける」とは、「痛みを伴うことなく」ということです。
そうでない身体は、痛みを我慢して動く→間違った動作になる→さらに別の部分に負担がかかる→新たに痛みが増える→徐々に動かなくなる→動けない身体になるとなっています。
負の悪循環に陥っていくわけです。
そこで、最近ではウエイトトレーニングなどに先駆けて、ムーブメントトレーニングなるものを導入しているフィットネスクラブが増えています。
またフィットネスクラブでなくても、接骨院や整体院などの治療施設でもリハビリの一環として、動きのトレーニングを入れている所が多くあります。
痛みの無い動作を学び、正しい効率的な動きで日常生活を過ごしてもらうことが、痛みを予防するために最も有効で、同時にフィットネスクラブなどで行われるウエイトトレーニングなどの運動の効果を最大限に引き出してくれます。
では、そのようなムーブメントトレーニングや動きのトレーニングの全てが良いかというとそういうわけではありません。
実際にはトレーニングプログラムありきで、それを観るトレーナーや治療家の方たちの目が伴っていないということもあります。
この辺が、筋トレマシンのトレーニングとの大きな違いかもしれません。
筋トレマシンは1度教われば、ある程度個人でもトレーニング出来ますが、動きのトレーニングはそういうわけにはいきません。
最後に、どのような施設やトレーナーを頼ればよいのでしょうかと言ことについてお話していきます。
まずは、きちんとした資格を有しているトレーナーやトレーナーがいる施設を探しましょう。
きちんとした資格とは、医療系の国家資格や、トレーニング系の国際的な資格、また日本では健康運動指導士なども良い資格ですね。
それらの資格は勉強しないと取得できないものが殆どです。
そのため、トレーナーの質はかなり高いです。
次に動けるスペースがしっかり確保されている施設かつ豊富なトレーニング器具がそろっている。
動き作りをするわけですから、動けるスペースはやはり大切です。
また、バランスボールやストレッチポール、TRXなどといった自体重のトレーニングと相性の良い器具がそろっているのも、トレーニングのバリエーションを考えたときに大切になります。
それに上記に挙げた質の高いトレーナーが合わさればまさに鬼に金棒ですね!
そして、お医者さんのいる治療機関と連携がある施設です。
もちろん、医療系の国家資格を持っているトレーナーも医学的な知識はしっかりありますが、最終的にはお医者さんにはかないません。
お医者さんと連携がある、またはお医者さんがバックアップしてくれているような施設は、何があっても安心です。
ということで、手前味噌になるかもしれませんが、ケアウイング曙トレーニングセンターは、上記の3つの条件を兼ね備えた良いトレーナーの在籍する良い施設です!
私自身は3年前に退職して、今は外部の人間ですが、未だに知り合いやトレーニングを指導している方たちに何かあると必ず進める施設の1つです。
膝、肩、腰などに痛みがある方、お医者さんから「運動しなさい!」など言われている方、何らかの慢性的な症状をお持ちの方など、是非一度ケアウイング曙トレーニングセンターで運動をしてみてはいかがでしょう!
運が良ければ、私もいますよ~~ (^o^)/
ケアウイグ曙トレーニングセンターのホームページはコチラ
ケアウイング曙鍼灸接骨院のホームページはコチラ
健康運動指導士
CSCS
髙橋 大輔
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ウエイトトレーニングを考える その1 ~筋トレ~
ウエイトトレーニングを考える その2 ~代謝トレ~
ウエイトトレーニングを考える その3 ~骨トレ~
ウエイトトレーニングの代名詞といえば、筋トレマシンだったり、ダンベルやバーベルだったりではないかと思います。
どちらも重りを挙げることに焦点を置き、挙げられる重さによってトレーニングを発展させていきます。
結果として筋肉を鍛えたり、筋肉をきれいな形に整えたりしていきます。
そこから筋肉を作る→筋肉が使うエネルギーが増える→代謝が上がるという、代謝トレの考えが出てきました。
また同時に、重りを持つ→骨にも負荷がかかる→骨密度が上がる→骨が強くなるという、骨トレの考えも出てきました。
これらの要素はこれからの超高齢化社会にとっては、とても大切な要素になります。
しかし、その前提には「動ける身体」があるというのがあります。
「動ける」とは、「痛みを伴うことなく」ということです。
そうでない身体は、痛みを我慢して動く→間違った動作になる→さらに別の部分に負担がかかる→新たに痛みが増える→徐々に動かなくなる→動けない身体になるとなっています。
負の悪循環に陥っていくわけです。
そこで、最近ではウエイトトレーニングなどに先駆けて、ムーブメントトレーニングなるものを導入しているフィットネスクラブが増えています。
またフィットネスクラブでなくても、接骨院や整体院などの治療施設でもリハビリの一環として、動きのトレーニングを入れている所が多くあります。
痛みの無い動作を学び、正しい効率的な動きで日常生活を過ごしてもらうことが、痛みを予防するために最も有効で、同時にフィットネスクラブなどで行われるウエイトトレーニングなどの運動の効果を最大限に引き出してくれます。
では、そのようなムーブメントトレーニングや動きのトレーニングの全てが良いかというとそういうわけではありません。
実際にはトレーニングプログラムありきで、それを観るトレーナーや治療家の方たちの目が伴っていないということもあります。
この辺が、筋トレマシンのトレーニングとの大きな違いかもしれません。
筋トレマシンは1度教われば、ある程度個人でもトレーニング出来ますが、動きのトレーニングはそういうわけにはいきません。
最後に、どのような施設やトレーナーを頼ればよいのでしょうかと言ことについてお話していきます。
まずは、きちんとした資格を有しているトレーナーやトレーナーがいる施設を探しましょう。
きちんとした資格とは、医療系の国家資格や、トレーニング系の国際的な資格、また日本では健康運動指導士なども良い資格ですね。
それらの資格は勉強しないと取得できないものが殆どです。
そのため、トレーナーの質はかなり高いです。
次に動けるスペースがしっかり確保されている施設かつ豊富なトレーニング器具がそろっている。
動き作りをするわけですから、動けるスペースはやはり大切です。
また、バランスボールやストレッチポール、TRXなどといった自体重のトレーニングと相性の良い器具がそろっているのも、トレーニングのバリエーションを考えたときに大切になります。
それに上記に挙げた質の高いトレーナーが合わさればまさに鬼に金棒ですね!
そして、お医者さんのいる治療機関と連携がある施設です。
もちろん、医療系の国家資格を持っているトレーナーも医学的な知識はしっかりありますが、最終的にはお医者さんにはかないません。
お医者さんと連携がある、またはお医者さんがバックアップしてくれているような施設は、何があっても安心です。
ということで、手前味噌になるかもしれませんが、ケアウイング曙トレーニングセンターは、上記の3つの条件を兼ね備えた良いトレーナーの在籍する良い施設です!
私自身は3年前に退職して、今は外部の人間ですが、未だに知り合いやトレーニングを指導している方たちに何かあると必ず進める施設の1つです。
膝、肩、腰などに痛みがある方、お医者さんから「運動しなさい!」など言われている方、何らかの慢性的な症状をお持ちの方など、是非一度ケアウイング曙トレーニングセンターで運動をしてみてはいかがでしょう!
運が良ければ、私もいますよ~~ (^o^)/
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健康運動指導士
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髙橋 大輔