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お知らせ
理学療法士 奥の旅紀行 特別版 [富士山御殿場ルート編]
スタッフブログ2012/07/20
皆さん、こんにちは。高陽整形外科クリニック理学療法士の奥 悠輝です。
旅紀行15回目は、少し遠出して富士山御殿場ルート編をお送りします。
日程: 平成24年7月7日(土)~8日(日)
場所: 富士山(ふじさん) 3,776m
静岡県と山梨県の県境
メンバー: 大内氏と私
目的: 登山本番
行程
7月7日(土)
11:00 御殿場駅より御殿場口新五合目行きバスに乗る
11:40 新五合目着 登山開始(御殿場ルート)
12:57 次郎坊着(新五合五勺)
14:59 新六合目着
16:58 砂走館着(七合五勺) 夕食(カレーお代わり自由)
20:00 就寝 外気温6度
7月8日(日)
4:25 起床 ご来光を待つ 砂走館にて朝食(ご飯・味噌汁・ハムエッグ)
5:15 砂走館出発
6:32 八合目着
7:43 御殿場ルート頂上浅間大社銀明水着 時計回りに剣ヶ峰へ
8:13 剣ヶ峰着 大内は体調の悪さとルートの危険性から銀明水に戻り奥を待つ
私はそのまま残雪のお鉢巡り
9:30 お鉢巡りを終え銀明水に戻り大内と合流 御殿場ルートを下山
13:00 御殿場口新五合目到着
13:30 御殿場駅行きバス乗車
御殿場ルート登山口 標高1,440m
ひたすら火山砂れき地をジグザグに登る
余裕の表情でスマートフォンを弄る大内氏
休業中の六合目小屋で一休憩
ペースの遅い私を砂走館前で待つ大内氏
宿泊する砂走館に到着
ご来光前
砂走館前にて ご来光
八合目
御殿場ルート頂上到着
標高3,776m剣ヶ峰到着
日本一標高が高い場所でトレーニング
雪残るスリリングなお鉢巡り 足を滑らせると噴火口に落ちる
新五合目にて無事下山して休憩
一年と少し前から大内氏との登山を始め、一年前に富士山に挑戦したかったのですが、日程が合わず、練習登山を繰り返し、ついに登ることが出来ました。
大内氏にとって3回目、私にとって2回目の富士登山ということもあり、富士登山ルートの中でも最長ルートである御殿場ルート往復を選択しました。
雪が残っており、私はお鉢巡りまでしたので、開山期の一般ルートの中で最難関ルートを攻略したと思っています。
御殿場ルートは、七合目までともかく単調できついルートをひたすら登り、かつ霧で視界が悪かったため、初日はかなり苦戦しました。
二日目に入ると、空気の薄い山小屋で一泊した大内氏の体調が急に悪くなり、苦しい戦いになりました。
富士登山は非常にきついものでしたが、富士山から観る空、特にご来光前の静謐な雲海を観ると来てよかったと思えます。
ちなみに今回私たちが使った御殿場ルートだけは、初めての富士登山では使わないことをお勧めします。
旅紀行15回目は、少し遠出して富士山御殿場ルート編をお送りします。
日程: 平成24年7月7日(土)~8日(日)
場所: 富士山(ふじさん) 3,776m
静岡県と山梨県の県境
メンバー: 大内氏と私
目的: 登山本番
行程
7月7日(土)
11:00 御殿場駅より御殿場口新五合目行きバスに乗る
11:40 新五合目着 登山開始(御殿場ルート)
12:57 次郎坊着(新五合五勺)
14:59 新六合目着
16:58 砂走館着(七合五勺) 夕食(カレーお代わり自由)
20:00 就寝 外気温6度
7月8日(日)
4:25 起床 ご来光を待つ 砂走館にて朝食(ご飯・味噌汁・ハムエッグ)
5:15 砂走館出発
6:32 八合目着
7:43 御殿場ルート頂上浅間大社銀明水着 時計回りに剣ヶ峰へ
8:13 剣ヶ峰着 大内は体調の悪さとルートの危険性から銀明水に戻り奥を待つ
私はそのまま残雪のお鉢巡り
9:30 お鉢巡りを終え銀明水に戻り大内と合流 御殿場ルートを下山
13:00 御殿場口新五合目到着
13:30 御殿場駅行きバス乗車
御殿場ルート登山口 標高1,440m
ひたすら火山砂れき地をジグザグに登る
余裕の表情でスマートフォンを弄る大内氏
休業中の六合目小屋で一休憩
ペースの遅い私を砂走館前で待つ大内氏
宿泊する砂走館に到着
ご来光前
砂走館前にて ご来光
八合目
御殿場ルート頂上到着
標高3,776m剣ヶ峰到着
日本一標高が高い場所でトレーニング
雪残るスリリングなお鉢巡り 足を滑らせると噴火口に落ちる
新五合目にて無事下山して休憩
一年と少し前から大内氏との登山を始め、一年前に富士山に挑戦したかったのですが、日程が合わず、練習登山を繰り返し、ついに登ることが出来ました。
大内氏にとって3回目、私にとって2回目の富士登山ということもあり、富士登山ルートの中でも最長ルートである御殿場ルート往復を選択しました。
雪が残っており、私はお鉢巡りまでしたので、開山期の一般ルートの中で最難関ルートを攻略したと思っています。
御殿場ルートは、七合目までともかく単調できついルートをひたすら登り、かつ霧で視界が悪かったため、初日はかなり苦戦しました。
二日目に入ると、空気の薄い山小屋で一泊した大内氏の体調が急に悪くなり、苦しい戦いになりました。
富士登山は非常にきついものでしたが、富士山から観る空、特にご来光前の静謐な雲海を観ると来てよかったと思えます。
ちなみに今回私たちが使った御殿場ルートだけは、初めての富士登山では使わないことをお勧めします。