HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　ケアウイング曙トレーナーの髙橋　大輔です。
　
　今回でアメリカ研修紀行も４回目となりました。
　今回は、研修３日目の内容と、研修終了後に連れて行ってもらったヴェニスビーチ観光についてご紹介します。

　研修３日目を迎え、さすがに時差ボケもほとんど無くなり、私もエンジン全開、頭すっきりの状態で朝を迎えることができました。
　研修内容は、２日目とはうって変わり、外部での実技中心となりました。
　午前中はトップスピードの動作理論と動作のチェック、方向転換やフットワークに関する理論、瞬発力の測定と、講義と実技がバランスよく組まれていました。

　トップスピードの理論では、どのようなフォームで走るとトップスピードを維持できるのかという話題を中心に、いくつかのチェックポイントを指標に説明を受けました。
　講義の後、すぐにジムに移り、実際にトレッドミルでのフォームチェックをグループで行いました。
　私の評価はと言うと・・・どうやら少し反り腰になっているようです。そのため、骨盤が安定せず、スピードが増すにつれて、少し左右のブレが強くなってくるとのことでした。「確かに」と思う節がいくつかありました。

　方向転換の講義では、ステップの種類やその強化方法についての理論の講義を受けました。
　目新しいものは特にありませんでしたが、やはり基本に忠実に練習するのが一番だと再認識しました。

　瞬発力のテストでは、代表的なテスト種目である垂直跳びを３種類のパターン（反動なし・反動あり・ボックスからの跳び下りジャンプ）で測定しました。
　ちなみに、反動をつけての垂直跳び（一般的に行われる垂直跳び）で６５ｃｍ 跳ぶことができました。
　なかなか悪くないかな？
　
　
　

　午後からは、方向転換の実技を中心に３時間ほど、外部でのトレーニングを行いました。
　斜め前に軽くジャンプをして、止まる動作を繰り返すエクササイズ。
　止まる動作があってこその方向転換！！
　
　
　

　壁に手をつき、斜めに倒れかかるようにして、体幹の軸を鍛えるエクササイズ。
　軸がぶれれば余分な力が入り、動きが鈍くなります。
　
　
　

　サイドステップの練習。
　
　
　

　こんな感じで、３時間みっちりと外部でトレーニングをしたおかげで、肉体的にはかなり疲れました。
　
　３日目の研修はここまで。
　ここからは、研修後に連れて行ってもらったヴェニスビーチ観光について、ご紹介したいと思います。
　

　研修後、今回の参加者で唯一のアメリカ人の発案のもと、ドイツ、カナダ、そして私日本人が加わり、有名なヴェニスビーチへ。

　どこまでも続く地平線とはこのことか・・・海も空も真っ青で、とてもきれいでした！！
　
　
　

　西海岸と言えばやっぱりサーファーでしょう！
　
　
　

　ビーチにまでトレーニング器具が・・・マッスルビーチと言って、地元でも有名な場所です。
　さすがの私も、ここまで来てトレーニングはしませんでした。
　
　
　
　
　

　それでは今回はこのへんで。
　次回は研修４日目の模様と、その後に行ったサンタモニカのモールについて書いていきます！

　Ｓｅｅ ｙｏｕ ！！