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大輔のアメリカ研修紀行 ~その6 研修最終日

 スタッフブログ

2011/10/06

 ケアウイング曙トレーナーの髙橋 大輔です。
 
 今回で、アメリカ研修紀行は6回目、最終回となります。
 研修開始から5日間、ついに研修最終日となりました。

 研修最終日となったこの日は、4日目同様、午前中に講義を1時間行った後、ジムでの2時間のトレーニング実習があり、午後はティーチングセッションとなりました。

 朝一番の講義では、リジェネレーションと言って、トレーニングなどからのリカバリー(回復)システムの仕組みの授業でした。
 一般的なストレッチから、ストレッチポールの効果やマッサージ、サウナ、氷風呂の役割など、たくさんのリカバーリーメソッドの理論について学びました。
 
 これで最後の講義を終え、あとは身体を動かすだけです!
  
 TRXという器具を使って、スタビリティーのトレーニング。
 このTRX、近日飛翔会グループ各施設に導入予定です!!
 
 
 

 ESD(エナジー システム ディベロップメント)のトレーニング。
 30秒間ひたすらロープを上下に振り続けます。
 
  
 
 この他、3種目をサーキット形式で3セット行いました。
 この研修で、最もきついトレーニングでした。

 午後からは、4日目同様、ティーチングセッションとなりました。
 最終日の私のパートは、サイドステップの指導。
 前回の反省点を、しっかりと頭に入れて指導にあたりました。
 結果は上々!20分という時間が短く思えるくらいスムーズに、かつしっかりと指導することができました!
 

 最後は、今回指導にあたっていただいたブレント氏を中心に、全員そろっての記念撮影。
 
 

 左から、ママさんトレーナーでカナダ出身のシェリー、元ラグビー選手で南アフリカ出身のグレッグ、私、ブレント氏、クロスカントリーの選手でドイツ出身のローマン、そして今回唯一のアメリカ出身で、皆をいろいろなところへ連れて行ってくれたアンバー。
 (そして写真には写っていませんが、最終日ちょっとしたアクシデントで参加できなくなってしまったノルウェー出身のフルーダ。)
 

 少人数での研修でしたので、その分たくさんのことが吸収でき、非常に充実した研修となりました。
 この研修で学んだことを、今後当グループの指導に取り入れ、指導レベルを高めていきたいと思っています!
 
 長い間、このアメリカ研修紀行を読んでいただき、ありがとうございました。
 今後もトレーニングやコンディショニングの情報を発信していきますので、皆さん乞うご期待ください!
 
 
 ~おまけ~
 1週間の研修後、お盆休みを使って、以前私が働いていたピッツバーグに遊びに行ってきました。
 そこでは、久しぶりに友人や同僚と会い、私が日本に帰ってからの4年間の話や、現在のピッツバーグ周辺のフィットネス環境、フィットネスの流行などの話で盛り上がりました。
 皆、4年前とあまり変わることなく、楽しんで仕事をしている姿を見て、私も負けられないという気持ちになりました。

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