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お知らせ

TRXサスペンショントレーニングコース開催!

 学会・講演会のご報告

2013/06/17

 皆さん、こんにちは。ケアウイング曙トレーナーの髙橋 大輔です。

 6月15日(土)、16日(日)の2日間、ケアウイング曙トレーニングセンターにおいて、TRXサスペンショントレーニングの教育コースが開催されました。
 1日目は、昨年9月に引き続きケアウイング曙では2回目の開催となる、“TRXサスペンショントレーニングコース(STC)”、2日目は、広島では初の開催となる“TRXスポーツ医学サスペンショントレーニングコース(SMSTC)”でした。

 セミナーの話に入る前に、TRXサスペンショントレーニングを簡単におさらいしておきます。
 TRXサスペンショントレーニングは、自体重でトレーニングが行え、一般の方からトップアスリート、そしてリハビリテーションまで、幅広い分野で使われています。
 また、1つの器具で様々な体力要素を向上させることができるため、日本だけでなく世界中で注目を集めているトレーニングとなります。

 それでは1日目のTRXサスペンショントレーニングコースの様子をご紹介したいと思います。
 今回は、このTRXサスペンショントレーニングコースに、県内外から17名のトレーニング指導者をはじめとした様々な職種の方たちが集まりました。
 そして講師は、このTRXを日本に広めている第一人者の一人、谷佳織先生です。
 谷先生のパワフルな指導に受講生が引き込まれていくような感じでセミナーが進んでいきました。

 まずは用具や用語の説明から。
 皆が共通した言葉を使うことで、誰が参加してもすぐに馴染んでいけるようにと、トレーニングで使用する言葉を覚えていきました。
 そして次に、TRXサスペンショントレーニングの基本的な原則の紹介が、エクササイズの実技を交えて行われました。
 どうすれば負荷の増減ができるのかなど、段階を踏んで説明がありました。
 負荷がきつくなるにつれ、参加者からは悲鳴にも似た声が聞こえ始めました。
 その後、約15分間のワークアウトが行われました。
 見ているだけでもかなりきつそうなトレーニングでした。
 
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 

 後半は、各種エクササイズの実技と説明を中心に、ペアになって、お互いに指導しあう形で進みました。
 最初に説明のあった用語を使いながら、いかにシンプルに指導できるかをテーマに行われました。
 使いなれない言葉と、初めて経験するエクササイズに悪戦苦闘しながら、それでも皆笑顔で楽しく頑張っていました。
 私も最初は雑用と見学をしていたのですが、谷先生の教え方のうまさについ引き込まれ、コースの終盤にはなぜか一緒になってやっていました(笑)。
 
 
   
 
   
 
   
 

 コース自体は1日と短いコースですが、中身がとても濃く、改めてTRXサスペンショントレーニングの素晴らしさを実感しました。
 
 
           
 

 次回は、2日目に行われたTRXスポーツ医学サスペンショントレーニングコース(SMSTC)の様子をご報告します!
 
 

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