HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　ケアウイング曙トレーナーの髙橋　大輔です。

　前回に引き続き、今回は６月１６日（日）に開催されたＴＲＸ教育コース２日目のご紹介をします。２日目は、広島初開催となる“ＴＲＸスポーツ医学サスペンショントレーニングコース（ＳＭＳＴＣ）で、このコースは障害に対するリハビリのトレーニングを中心とした、少し専門的な分野になります。このコースには私も受講生として参加しました。
　講師は、昨日に引き続き谷佳織先生と、私の上司である理学療法士の門田正久の２名で行われました。

　最初は、ＴＲＸサスペンショントレーニングの基礎知識の復習から。
　私は、昨日のＴＲＸサスペンショントレーニングコースを見学していたので特に問題はなかったのですが、やはり久しぶりだと忘れている部分もあるなと思いながら話を聞いていました。

　復習が終わると、早速コースの本題です。
　このコースは、一つはエクササイズの強度をどのように下げるのかということ、そしてもう一つはエクササイズができない人には、どのような手順でエクササイズをできるように持っていくのかということを中心に進められました。
　そしてケーススタディーを通して、どのようにリハビリプログラムを組み立てていくのかを、グループで実技を交えながら意見を出し合いました。
　意見を出し合うことで、自分一人では気が付かないこと、また全く違った視点で見ている人の話などを聞くことができ、まさに「目からうろこ」という感じでした。

　ＴＲＸサスペンショントレーニングコースと違い、しっかり身体を動かすというわけではなく、考えながら行っていくので、頭の体操がかなりできました！
　
　
　　　
　
　　　
　
　　　
　

　２日間で学んだことを、今後ケアウイング曙トレーニングセンターでフル活用して、会員様やご利用者様の力になれるように頑張っていきます。
　ちなみに、セミナー直後のＴＲＸを使った体操教室は、参加者の方々にかなり好評でした！
　
　
　　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　　
　

　谷佳織先生、２日間ありがとうございました＾＾