HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

皆さん、こんにちは！
最近「雨男」と呼ばれ、ショックを隠しきれない、メディカルフィットネスクラブ　ウイング呉インストラクターの石津　聡です。
この度、会員様数名と藤森インストラクターと共に“下関海峡マラソン２０１３”に出場してきましたのでご報告します。
人生初のフルマラソンでした！

前日に受付を済ませ、会場近くのホテルに宿泊し、体調管理は万全でした。
大会当日は、５時半起床、準備をして散歩へ・・・。
走りやすい気温でしたが、「雨男」の名の通り、朝からが雨が降っていました。
７時頃にホテルで朝食を取り、ストレッチなどを入念に・・・左足のアーチのテーピングも忘れずに行いました！
スタート前には、多くの方から応援メッセージが頂き、気持ちを高め、スタート地点に向かいました。



スタート地点に着くと回りはランナーだらけでした。
初めての１万人以上の大会でもあったので、その雰囲気に興奮しました！
招待選手も多数紹介され、８時半の号砲とともに一斉にスタートしました。
目標は４時間３０分前後、自然とできたペースは、キロ５分半前後でした。

序盤は、ほぼフラットで、自分にはとても走りやすいコースでした。
市立美術館の先までは直線、７．８Ｋｍ辺りで最初の折り返し。
このコースの特徴のひとつで、折り返しポイントが数ヶ所設けられ、他のランナーとのコミュニケーションが楽しめ、知り合いを見つけては声をかけ、順調に進んでいきました。

１０Ｋｍ手前のエイドで、最初のサプリメントを補給。
給水所でもこまめに水分補給することを心掛け、大きなトラブルも無く、なんとか中間地点までたどり着けました。
その後、彦島トンネルから少しずつ登りが始まり、後半のアップダウンへと進んで行きました。
そこから２９Ｋｍまでの長洲出島の折り返し地点までの１０Ｋｍ程が、ものすごく長く感じられました。
その折り返し地点で、コールドスプレーを使って、痛みの出た膝裏にアイシングをしましたが、なかなか走り出せず、しばらく立ち止まってしまいました。
それからは、なかなか走るリズムがつかめず、これが３０Ｋｍの壁なんだ！と痛感しながらも前に進むしかありません。
走りたい気持ちはあっても、なかなか足が前に進みませんでしたが、応援のあとは何故か少しだけ走れるようになっていました。

歩いたり、走ったりを繰り返し、残りの１０Ｋｍを気持ちで進んでいきました。
残り２Ｋｍからは沿道の声援を受け、何故かスタートよりも気持ちよく走れていました。
そして無事、４時間２０分２３秒でゴールインすることができました！



小学校の頃から様々なマラソン大会に出場してきましたが、今回のフルマラソンが１番達成感があった気がします。
初のフルマラソン、４時間半弱の間にいろいろなことが起き、今後の人生のための良い経験となりました。
今年は頑張りたいと決めていた目標が叶い、とても満足しています。
ただ、当分フルマラソンは走らなくていいかな・・・（笑）
一緒に下関を走ったランナーの皆さんお疲れ様でした！