HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　皆さん、こんにちは。ケアウイング曙 トレーナーの柳田 透冴です。

　突然ですが、皆さん！アイスホッケーというスポーツを知っていますか？
　日本では少しマイナーですが、「氷上の格闘技」ともいわれ、とても激しく、スピーディーで、アメリカでは［野球・バスケ・アメリカンフットボール・アイスホッケー］が４大スポーツとして人気を博しています。

　私はアイスホッケーと小学生の頃出会い、今も現役で続けています。
　ここ広島県にもＪｒチームをはじめ、大学の部活、社会人クラブチームなど、たくさんのプレイヤーが頑張っています。
　昨年には、西区観音にインラインホッケー場も誕生し、ホッケーの普及に力を注いでいます。

　この度、広島県代表成年男子選手として、１月２８日（火）より栃木県日光市で開催された“東日本大震災復興支援　第６９回国民体育大会冬季大会　スケート競技会アイスホッケー競技会　ひかりの郷 日光国体”へ参加してきましたので、その模様をレポートさせていただきます！
　私は、成年男子選手での参加は４年目になります。
　



　

　１月２７日（月）は、大会公式練習日でした。
　１回戦目で使用する細尾ドームリンクでの最終調整では、とても良い雰囲気で行うことができました。
　チーム全員で広島県の代表として戦うという気持ちを再確認して、試合への準備ができたと思います。

　初戦が１月２９日（水）ということで、次の日は日光東照宮へ朝の散歩です。
　天気も良く、気温も日光にしては暖かく、散歩日和でした。
　


　　　　　
　　　　　　　有名な見猿言わ猿聞か猿？
　
　

　　
　ダラダラと１日を過ごさないように宇都宮まで行き、宇都宮餃子も堪能
　

　夜は試合と同じ時間から全員で軽めに運動をし、次の日へ備え、早めに就寝しました。
　


　　　　
　　　　　　　　　決戦当日の朝焼けはとてもキレイでした・・・
　


　バスで細尾ドームリンクへ行き、陸上、氷上でのウォーミングアップも終わり、チーム全員で気持ちも高めて初戦に臨みました！
　初戦の相手は、強豪の長野県です。
　


　　
　
　 　
　
　
　動きに硬さが残る試合序盤に先制点を挙げられ、その後１点を返し、第１ピリオド終了間際に２失点をしてしまい【広島県　１－３　長野県】で折り返しました。
　


　　
　
　　
　第２ピリオドは、ようやく硬さも取れ、接戦となりましたが１失点をし【広島県　１－４　長野県】と３点差で、最終ピリオドへと繋ぎました。
　

　 　
　

　最終ピリオドでは、反則が続き荒れた展開のなかでペースを掴めず、失点が続き・・・
　なんとか意地を見せ、１点を返しましたが、最終スコア【広島県　２－９　長野県】で力及ばず、初戦敗退となりました。

　来年こそ良い結果をお知らせできるよう、精進して参りますので、応援の程、宜しくお願いいたします。

　また、アイスホッケーの楽しさや、スポーツの素晴らしさを少しでも多くの方に知ってもらえるよう微力ではありますが、このような経験を伝えていければと感じております。
　アイスホッケーを見てみたい、やってみたい、興味がある、などありましたら、是非ケアウイング曙の柳田までお問い合わせください！