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お知らせ
スポーツ障害肩におけるMR Arthrography の有用性
学会・講演会のご報告2006/02/04
演者/今田岳男、奥田香子、清益祥子、寛田 司
会期/平成18年2月4日(土)
会場/広島医師会館
[要旨] 2001年12月よりスポーツ障害肩に対しMR Arthrography(MRA )を行い、その有用性を検討したので報告した。MRAを施行したスポーツ障害肩58例(59肩)、平均年齢22.3歳(14~43歳)を対象とした。腱板損傷と上方関節唇損傷(SLAP lesion)、骨嚢胞(cyst)、前下関節上腕靱帯(AIGHL)弛緩を比較検討し、Cystの有無と腱板損傷の有無に統計学的有意な関係が認められた。スポーツ障害肩におけるMRAは関節内病変の観察に有効であり、特に外転外旋位斜位横断像は腱板関節包面断裂の診断に有効であった。
会期/平成18年2月4日(土)
会場/広島医師会館
[要旨] 2001年12月よりスポーツ障害肩に対しMR Arthrography(MRA )を行い、その有用性を検討したので報告した。MRAを施行したスポーツ障害肩58例(59肩)、平均年齢22.3歳(14~43歳)を対象とした。腱板損傷と上方関節唇損傷(SLAP lesion)、骨嚢胞(cyst)、前下関節上腕靱帯(AIGHL)弛緩を比較検討し、Cystの有無と腱板損傷の有無に統計学的有意な関係が認められた。スポーツ障害肩におけるMRAは関節内病変の観察に有効であり、特に外転外旋位斜位横断像は腱板関節包面断裂の診断に有効であった。