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理学療法士 奥の一人旅紀行 [丹原編]

 スタッフブログ

2011/12/15

 皆さん、こんにちは。高陽整形外科クリニック理学療法士の奥 悠輝です。
 一人旅紀行3回目は、丹原編をお送りします。
 2回目に続き今回も一人旅ではありませんが・・・広島近郊のウォーキングコースをご紹介したいと思います。
 
 [日程]平成23年11月13日
 [場所]広島市安佐南区沼田町大字阿戸
 [メンバー]大内氏(高陽整形外科クリニック理学療法士、最高峰富士山3,776m)と私
        参加者約70名(目算)
 [参加した経緯]中国新聞(11月2日号)で下記記事を発見し参加。

 「広島市安佐南区沼田町戸山地区の住民が1日、38年前に廃村になった丹原地区と地元公民館を結ぶウォーキングコースを整備した。
 13日、公民館の健康講座「健康ウォーキング~丹原探訪」でお披露目する。
 片道5キロ。雑木林をくぐり抜け、往復5時間半かかる。
 地区には、今も田んぼの跡や屋敷の石垣跡が残る。道中には滝や集落跡を記録した碑もある。
 同地区には約900年前に集落が誕生。
 戦前は多い時で約30世帯160人が住む村だったが、1973年に人が住まなくなり廃村となった。
 企画は、住民らが元住民の手記「ふるさと丹原」を読んだのがきっかけ。
 当日は午前9時に同館集合。参加は無料で、事前申し込みは不要。」

[行程]
  8:50 自動車にて戸山公民館へ。
       参加申込書を書き、地図をもらう。
  9:30 会長の挨拶等の後、山に向けて歩き始める。
 12:30 丹原の跡の碑に到着。昼食。
 12:45 下山開始。
 14:20 戸山公民館到着。
 
  
  地図  青印:戸山公民館  赤印:丹原の跡の碑
 

 参加者の多くは、60~70代と思われる方々で、中には登山用のストックを持ってきていた人もいました。
 また、地元小学生と思われるボーイスカウトやガールスカウトの子供達も参加していました。
 
  
   
 
   

 
 途中急登や滑りやすい所、丸太橋などがあり、私でも苦戦するところがありましたが、他の参加者はよく歩いて碑までたどり着いたと思います。(中には車で移動したガールスカウトや参加者もいました。)
 
 
   
 
   
 

 標高480mとなかなかの高山で、山からは良い景色を見ることができました。
 
 
   
 
 
 

 見つけられた廃墟は、上の2戸のみですが、確かに人が住んでいた雰囲気があり楽しめました。
 廃墟、廃村にはそこに住んでいた人の思いがあり、未来と過去に思いを巡らす不思議な力を感じました。
 
 
   

 
 広島市街からも程近いウォーキングコースなので、皆さんも是非一度チャレンジしてみてください!
 
 

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